第一部:『モットーは中途半端』
2004年5月17日昨日の日記で自分は未知のものにどんどん触れていきたいと言った。この思いは子供の頃から思い実行してきた。そんな僕を知る親は「あなたはあまりにも多くのことに手をつける。」と言い、幼馴染達は「趣味の範囲が広すぎる」と言う。そんな彼らはファルのモットーが中途半端であることを知っているので苦笑するのみであり、非難はしないよき理解者達である。(親は除く。)
今述べたとおり自分は興味持ったことは何でも手を出す。例えばこの十年ぐらいでサッカー、テニス、野球、ハンドボール、などのスポーツの類は経験したし(もちろんスポーツ全種類のうち半分もてを出せてはいないだろう。しかもレベルは初心者よりはうまいってぐらい。だからこのような経験は多くの男子は経験していることであろう。)、武道においては剣道(二段持ちだけど威張れるようなレベルではない)を軸に柔道、空手(武道の道は一朝一夕にはいかずこれらは初心者に近い)を行ってきた。機会があればスポーツではゴルフ、アイスホッケー、フットサルなどを、武道では弓道、たい道(たいの字が見つからない)、合気道をかじりたいと思っている。何も運動のみではない。書道、音楽(ピアノ)も多少の心得はあるし(機会があれば茶道、フルートあるいはピッコロも身につけたい)、読書(文学作品、推理小説、哲学、歴史物、洋書などジャンルは問わず)に漫画、アニメ、ファンタジー小説だって手を出す。特に本の類は幼少の頃からしつけで読まされていた。
以上少しから述べたことから分かるようにあまりにも多くのことにに手をつけているから一つを極めることなど到底できない。一番長く学んだことは剣道であるが、ある怪我がきっかけで止めてしまった。
このことは自慢できるものではない。むしろ、親が非難するのも当たり前なのである。しかし『一生をかけて一つを極めようとすることはとてつもなく殊勝な心意気であるが、飽きっぽく、意志が弱い自分には到底できそうにない。ならば、多くの興味に触れ未知のものを中途半端に体験する方がどんなにいいことであろうか。やるからにはとことん中途半端を志そう!!』などという歪んだ考え方が自分の心の基盤となっているのでこの中途半端主義をとことん貫きたい、そう思っている。もっとも、その考えのつけが今の自分の立場を作ったのも間違いがなく、そのことで親を悲しませてしまったことは大いに反省するところで、受験だけでも自分の力が及ぶ限り極めてみようとは思っている。しかし、自分だけの心境を考えると、中途半端主義のツケだと思えば心は全く痛まず、むしろいかにも自分らしいと思っちゃうのである。あくまで自分だけを考えたらの話だが・・
さて、今まで述べたことより第二部へと話を進めたい。
今述べたとおり自分は興味持ったことは何でも手を出す。例えばこの十年ぐらいでサッカー、テニス、野球、ハンドボール、などのスポーツの類は経験したし(もちろんスポーツ全種類のうち半分もてを出せてはいないだろう。しかもレベルは初心者よりはうまいってぐらい。だからこのような経験は多くの男子は経験していることであろう。)、武道においては剣道(二段持ちだけど威張れるようなレベルではない)を軸に柔道、空手(武道の道は一朝一夕にはいかずこれらは初心者に近い)を行ってきた。機会があればスポーツではゴルフ、アイスホッケー、フットサルなどを、武道では弓道、たい道(たいの字が見つからない)、合気道をかじりたいと思っている。何も運動のみではない。書道、音楽(ピアノ)も多少の心得はあるし(機会があれば茶道、フルートあるいはピッコロも身につけたい)、読書(文学作品、推理小説、哲学、歴史物、洋書などジャンルは問わず)に漫画、アニメ、ファンタジー小説だって手を出す。特に本の類は幼少の頃からしつけで読まされていた。
以上少しから述べたことから分かるようにあまりにも多くのことにに手をつけているから一つを極めることなど到底できない。一番長く学んだことは剣道であるが、ある怪我がきっかけで止めてしまった。
このことは自慢できるものではない。むしろ、親が非難するのも当たり前なのである。しかし『一生をかけて一つを極めようとすることはとてつもなく殊勝な心意気であるが、飽きっぽく、意志が弱い自分には到底できそうにない。ならば、多くの興味に触れ未知のものを中途半端に体験する方がどんなにいいことであろうか。やるからにはとことん中途半端を志そう!!』などという歪んだ考え方が自分の心の基盤となっているのでこの中途半端主義をとことん貫きたい、そう思っている。もっとも、その考えのつけが今の自分の立場を作ったのも間違いがなく、そのことで親を悲しませてしまったことは大いに反省するところで、受験だけでも自分の力が及ぶ限り極めてみようとは思っている。しかし、自分だけの心境を考えると、中途半端主義のツケだと思えば心は全く痛まず、むしろいかにも自分らしいと思っちゃうのである。あくまで自分だけを考えたらの話だが・・
さて、今まで述べたことより第二部へと話を進めたい。
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