あと一日

2004年4月23日
明日で予備校の授業が一回り終わる。本来、明日はないのだけど、サテライトの授業を受けるのである。明日は体験授業だけど、これからもとることになると思います。この授業に定評もあるのもそうだが、土曜は自習室で勉強したいので河合に確実に行く口実が欲しいのである。なにしろ、意志が弱い自分だから何もないと、いつか面倒に思って行く気がしない日が来かねないからだ(笑)
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一時間目 英語長文読解S

講師はしぎょう先生というそうだ。おばさんである。すごく丁寧で、教え方も悪くなくなりより復習しやすいプリントがいい!!
結構好きな授業だが、不覚にも後半眠気に襲われてしまい睡魔との闘いが始まった。昨日の三時間睡眠がたたったのであろう。
でも寝なかったぞ(苦笑)
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二時間目 現代文論述

講師は鈴木先生というそうだ。非常にいい。河合で一番感銘を受けた講師である。この先生についていけば間違いなく現代文の力が上がるであろう。この先生から15〜20分の読書を薦められた。哲学・思想などの抽象的な本がいいそうだが、その理由は書くと長くなるので遠慮させてもらう。この先生の言葉からたくさん感銘を受けたが、中には笑わせてくれる一面もあった。中でも『自分は邪悪なんだよ。というより現代文講師の中にまともな人間なんていないんだぞ。まともな人間ができる職ではない。みんなどこかしら邪悪なのだから私はせめて美しい邪悪でいたいのである。』なんてなことを言ったのである。それまで先生の言葉に聞き入っていたクラスの人たちは大爆笑である。こんな中身がしっかりしていて、人を惹きつける現文講師は初めてである。(駿台の日本史講師福井先生以外は知らない)まさに、本当のカリスマである。巷の面白く、わかりやすいからのカリスマとは違う。この先生からいろんなことを吸収して行こうと思う。これからこの授業は楽しみである。(現代文で楽しみに思うのは初めてだよ!)
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三・四時間目 日本史(講義・論述)

講師は桑山先生というそうだ。授業はわかりやすく論述に対しての着眼点から原始・古代を説明していく。いいことには間違いないが僕はどうしても駿台の福井先生と比べてしまうので見劣りしてしまう。いや、実際いい先生だなあと思っていたところ一つの事態に気がついた。そういえば、前期は室町まで進むのだが・・・・考えてみると一橋大学は近世から現代までで、出題するのだ。・・・意味ないじゃんかあ〜と悟り授業後その旨を桑山先生に言いに行ったら『夏まで寝てる?』なんて言葉か第一声であった。おいおい・・。まあ、冗談だったのだが・・・その後先生と話し合って一つのことが決まった。
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放課後

担当のチュートリアルの人とと相談して授業科目変更をした。日本史(講義・論述)⇒日本史(講義・演習)にである。そして後期授業から論述を受ける方針にしたのだ。そしたら僕以外にも五人くらいが同じ申請に来ていたのだ。みんなも思うところは同じだったのである。
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こうして、授業科目が変更されたが、充実した一日だった。

ではでは・・・

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